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エコビオ省エネルギー住宅北イタリア研修_4(Klima Haus.Casa Clima)

Klima Haus Casa Clima
カーサークリマ。2011年KLH社よりTimber buildingsという本を頂きその本の出版元がボルツアーノ大学(北イタリア)でした。この本をきっかけに、このカーサクリマへ来て説明を受けることが出来るようになりました。実は私は、ここへ来る一年前にこの場所へ下見に来ていましたので、今回で二度目のボルツアーノでした。人口が50万と多くない所ですが、非常に機能が充実している機関でした。
Casa Climaは2001年がスターティングポイントで、環境省で始まりました。
ミッションは建物の性能を上げてよりエネルギーを減らす事。
100%公共の会社、インフォーメーションを行う。
スタッフ30名。その他に技術者が居る。
ドイツのパッシブハウスやスイスのミネルギーハウスが有名ですが、こちらのクリマハウスの考えに共感を受けました。
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EPPD
2002年の時に6年以内にヨーロッパ27カ国で自分の国の基準で決めた。
最低の性能を保証し、証明書の発行をおこなう。
ミニマムスタンダードを追求するのでは無く、良い家を造るためのサポートをするために考えられた。(と説明していたとメモ帳に書いていましたが、今は記憶が定かでは無いです)
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基準をクリアした建物へ取り付けられる証明プレートです。
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クリマハウスの実例の説明。
ほとんど開口する窓は無く、軒先も無いのに耐久性があり快適に過ごせる、このような家をつくってみたいです。
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断熱改修の実例を説明してくれました。私達の断熱改修技術を再確認して世界的に遅れをとっていない事を確認し、それ以上に進んでいることもあると認識出来ました。
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「カーサクリマA」の基準を満たしているビルです。
このビルは、デザインより性能を重視しているそうです。
この時は、西方さんが新刊の出版のために毎日原稿修正をしながら研修を受けていました。そのせいか少しお疲れ気味でしたが、連日の移動の合間に仕事をしていました。その仕事力にいつも勉強させて頂いております。
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カーサクリマAの上の「カーサクリマA+」
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つづく
y..y

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