立原道造(たちはら みちぞう)さんのスケッチを見たときにすごい人だなと思いました。
詩人として立原道造さんは名がありますが、建築家でもありました。
詩集と「立原道造の夢見た建築」という本を読んで、いつか立原道造さんが夢見たヒヤシンスハウスを見てみたいと思っていたので行って来ました。
若くして亡くなって(24歳)しまった人ですが、文章などの作品は驚くほどの量を残しています。
現実的な建築として考えると、このヒヤシンスハウスには問題がありますが、夢を追った建築は素晴らしいと思います。
このヒヤシンスハウスは公園の中で管理されています。
建物の周辺の庭部分のつくりも夢があって素晴らしいです。
リフォームのヨシでは超現実的(高品質、低価格、高耐久、省エネルギー)な建築を基本として考えていますが、少しでもお施主様の夢と楽しさを受けとって、かたちにしていきたいと思っています。
木製の雨戸なのですが、ちゃんと日射遮蔽しています。
この旗は、人が居るときに上がっているそうです。
いいですね。
「ヨシのいえ」
y..y
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