先日、盛岡で北国デザインセミナー2017がありましたので、行ってきました。
そこでの講演内容は一切許可無く公表してはいけません。と言うことでしたので詳しい内容は書けません。
僕は、北欧のデザイナー_ヴィッレ・コッコネン(Ville Kokkonen)氏 ハッリ・コスキネン(Harri Koskinen)氏 の2人が講師として話をきけるというだけで行ってきました。
特に興味があるデザイナーは、フィンランドのハッリ・コスキネン氏です。この人は、2012年よりイッタラのデザインディレクターになっている人です。(当社の陶器の半分はイッタラの製品を使用しています)
ハッリ・コスキネン氏の事務所はフィンランドに有り、3人の常勤社員と約6名の外部スタッフで運営している事務所、時々、生まれ育った田舎の農場へ行くこと、この構成人数を非常に気に入っていると本人が言っていたことがとても印象深かったです。
フィンランドの物価高なことや、国内に仕事が少ないことなど、色んなハードルがあっての言葉なんだろうなと感じました。
以前今の時期と同じころにわざわざ冷凍庫の中のようなフィンランドの冬を体験するために行った事があり、その時に肌で感じた事情が思い出されて妙にこの言葉だけが頭の中をループしました。
「ブロックランプ」を、まだこのデザイナーの名前を知らない10年以上前から使用していていました。
後からこのデザイナーの名前を知りました。当時は、デザイナーやブランドの知識がなく、直感で製品を選んでいました。
良いモノは長持ちします。
きれいでしょう。
氷の中に電球があるようにも見えます。
中はこうなっているんです。
暗くなると、「ヨシのいえ」モデルハウスの北西の窓で小さく明るく朝まで点灯しているのがこのブロックランプです。
見に来て下さいね。
北国デザインセミナー2017
ヴィッレ・コッコネン(Ville Kokkonen)氏
http://villekokkonen.net
ハッリ・コスキネン(Harri Koskinen)氏
http://www.harrikoskinen.com
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