西方設計の西方里見先生より講演の依頼がありましたので
2016/05/18 東京都東村山市にて木造ドミノ研究会の講師をさせて頂きました。
講演の内容は、全国の工務店で組織しています木造ドミノ研究会では、量産ハウスメーカーより良い性能の住宅を造るため(これから断熱気密性能の良い家、Q値1.4W/m2Kを標準とするドミノの仕様検討)に西方さんへその仕様検討を講演するということでしたが、既に当社はドミノ構造で、特別な設備無しでQ1住宅を建てていた、その実例としてその仕様、施工方法、考え方を発表して来ました。
全国の工務店さんがこれからやろうとしている仕様よりも、さらに良い仕様を標準として考えている当社の考え方、方針が間違っていないことを確信でき、更に自信をもって秋田のみなさまへお勧め出来る「ヨシのいえ」です。
西方里見さんは、断熱気密の師匠として十年以上前から勉強させて頂いております。今回は、西方さんの講演の補助で講師として同行させて頂き感謝しております。
西方さんの凄いところは、建築の知識だけでは無く、民俗学に基づいて人間の根本から考えて家づくりを考えているところが、他の建築家とは圧倒的に違い、今現在、建築家として日本のTop数十人の中の一人になっています。特に断熱気密、温熱環境では間違いなく日本一で、秋田県で誇るべき建築家だと思います。その代わりといいますか、普段の行動は変わった行動(見ていて楽しい)が多く、愛されるべき人です。色んな意味で人間はバランスがとれているのだなと思わせてくれる人です(笑)
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