壁内部の充填断熱(柱120mmの間に断熱材を入れます)が終わり、気密シート施工も終わりました。
付加断熱(外断熱100mm)工事は終わっています。
これで、220mmの壁面断熱が出来上がります。
こちらの建物は、コンセント気密BOXがなくても、コンセントやスイッチからの気流の流れ込みはありませんが、万が一の為にコンセントBOXを気密材で囲み丁寧に納めます。
気密シートをピッタリと張っています。断熱材のところに見えます合板は、壁に造り付けの家具を取り付けたときに気密層に傷がつかないように、下地を入れているところです。
ただ断熱材をいれて、気密シートを張っただけでは長期間高性能を維持できません。建てたときに素材の性能を100%出し、数十年の間その性能を維持させる事を考えています。そのための小さな施工の積重です。
もうすぐ、内部の壁面が出来上がり、これから家具の造作工事が始まります。
「ヨシのいえ」
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