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秋田県 平屋 土台敷・床断熱充填施工しました

140mm×90mmの土台の上に140mmの床を組付けました。

枠組用の釘を打ち込み、金物を取付して補強します。

防蟻処理を行いその後断熱工事をしました。

断熱材は、32kと20kの撥水グラスウールを組み合わせて140mmの枠の中にキッチリ入れ込みます。

 

枠の下には、断熱材が下がらないように板を張ります。

万が一床面に水分が入り込んでも床下に抜けるように施工しています。

 

黄色い色の断熱材は、32k撥水断熱材です。赤い色は20k断熱材です。

外部に近い面は、密度の高いマット状の断熱材を使い、内部には軟らかい断熱材を使用しました。

 

断熱材の上に敷き込む合板は、撥水型の28mm合板でがっちり敷き込みます。

合板が床面の気密ラインになります。水廻りや玄関部分は先張りシートを張り込んで仕上げます。

全部合板が敷き終わり後、墨だしをして防水フイルムを貼り、シートで完全養生を行いました。

平屋新築 

「ヨシのいえ」

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