国際家具見本市は、初めて見学しました。
この会場も大きく一日で回りきれないので2日掛かって見て回りました。
高級家具が多数出品されていましたが、日本で販売されている価格よりかなり安く、3分の1以下の値段で販売されているようで直接輸入できれば、十分販売可能な商品があることを知りました。
キッチンなどの水周り商品のデザインは日本製より洗練されているのが圧倒的に多かったです。僕は、全く興味は無かったのですが、家具はイタリアデザインのゴージャスな家具が日本では人気がある(日本人のごく一部だと思う)と言うことを教えて貰いました。その後イタリアの家具に少し興味を持ちイタリアの家具の産地を見て回ることになるのでした。歴史のあるイタリアの家具メーカーも中国企業に相当数を買収されているそうです。
世界中から家具の出店があるこの会場では、発展途上国からの出品エリアもありましたが、その展示の仕方や販売方法を見ていると、その人達のエネルギーが感じられるのでした。デザインの勉強にはなりませんが、販売方法の勉強になったのでした。
個人的に、一番気に入ったLEDの電球型照明です。
個人的にはイタリアより、スイスデザインの家具が好みであることがわかりました。
Y.Y
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