2×6枠のパネルに組上げたパネルを現場へ搬入して組み上げました。
4月12日に着工して4月16日に屋根まで施工しました。(予定より1日多く掛かりました)
途中で一度雨が降りましたので、1日中断してからの施工となりました。
屋根パネルまで組んで搬入しましたが、屋根パネルの設置に多くの労力が掛かったのが改善点として上がりました。
毎回屋根パネルを違う方法で施工しておりますが、決定的な施工方法を選択できなく常に考えております。わざわざパネルにせずに、昔からの方法で現場で組めば簡単で問題もないのですが、「ヨシのいえ」としては、現場施工を出来るだけ減らしたく思考錯誤しながら施工レベルの向上に努めております。
なぜ現場での施工を減らしたいのかの理由は、省力化もあるのですが最も注力しているのが、秋田独特の天候です。雨が多く風が強い、そして雪が降る。この悪天候の中でもより安全に安定した家造りに努めたいと考えているからです。
先張りシートは、在来工法と同じく枠組壁工法でも事前に必要です。
一階の床合板張り。
枠組パネルの先張りシート施工。
屋根枠材。
軒先は約1200mm伸ばします。
こちらの現場は屋根垂木の間に合板を入れ通気層を造る方法を採用しています。
屋根断熱用の先張りシート施工。
「ヨシのいえ」
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