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建築家_伊礼智の原風景を巡る_12_石垣島_八重山Option

建築家_伊礼智の原風景を巡るシリーズは、これにて最終回です。

沖縄出身の伊礼さんの建築デザインの基礎となる建築、文化、風土、など多くをを体験しました。

沖縄へ伊礼さんと同行して、伊礼さんが言われる「内から外へ開く建築」と話している意味が理解出来ました。私達の北国の建築は「内から広い外を感じる事が出来る建築」を目指したいと思いました。

最後に、石垣島でよく見かけるこの5と4の印。五つと四つの組み合わせが交互に配置されています。これは、通い婚時代の風習があり、「いつ(五つ)の世(四つ)までも末永く」「足繁く通って下さい」という心がこめられています。このマークが石垣島では何処でもよく見かけます。道路にも印しています。

もともとは、藍一色の「ミンサーフ(ウ)」という帯であり、これを愛する男性に贈ったものが始まりのようです。

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みんさー工芸館のHPより
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染めた糸を乾かしてしました。

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手織りを実演していました。
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終わり。

 

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