未公開の海外研修の様子を順次更新しています♪
アルヴァ・アールト
アイノ
中に入ると
お土産がいきなり販売されている。
絵が上手い。抽象画
アールトは、日本へ行ったことがないが、ディティールが日本的なデザインである。
仕事場
南ではなく、西向きの家を好む。
一般の人のためのデザインを重視した。
金属のテーブルだけは、コストが掛かりすぎるためプロトタイプだけで終わった。
生活に自然を取り入れる。自然が中に入ってくるように設計する。
食堂
壁は革張り。吸音のため。
アールトの照明。
2番目の奥さんエリッサさんの設計。
アールトさんの事務をサポートした。アールトが無くなったあとアールト財団を立ち上げた。
それぞれ役割が違った。
テーブルは大きくなる。
一番目の奥さんアーイノさんの設計の引出は、台所とテーブルの間の両側から使用出来る。
アーイノさんは、建築家として自立していた。現在でも作品が残っていたり、販売されたりしている。
亡くなってしまった。
構造は、煉瓦とコンクリート
暖炉 プライベートルーム。
寝室
娘と息子の部屋。後に奥さんの部屋。
絵を照らす為の照明。
階段の通路部分を利用したベッド。
夫婦の寝室のタンス。奥様の設計。35年戦前のものだが、中が見えるタンスになっている。
天窓を設定している。昼間でも電気を点けなくてもいいように設計している。
病院を設計したときに使用したモノと同じモノをそのまま使用している。水がはねないようになっている。
ドアノブは、服など引っかからないようになっている。
以前は、ボイラーにより家全体を暖めていたが、現在は地域暖房でまかなっている。
暖房機は、窓の下へ付いているのが多い。
地下にサウナを付けている。サウナから庭に直接出られるようになっている。その要素が大切。
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