特別に新住協北海道の帯広での研修会へ出席させていただきました。(日本の2×4発祥の地)
今回の研修目的は、2×4による施工と施工管理について学びたくて行って来ました。
当社は新在来工法を主軸に施工を行っています。(新在来工法は、在来工法と2×4の良い所を組み合わせて施工します)
2×4の優れている部分をさらに学ばせていただき、高度化し続けるお客様のご希望に答えられるように努力しております。
いまさら2×4の何に興味を持っているのかと言いますと、施工技術よりも工程管理とコスト管理方法が在来工法よりも優れていますので、そこを中心に学びたいと考えております。(米国式の人の感情を考えず全てを数値化できている点が魅力です)
普通の2×4は、仕上がると、この梁や壁に入っている2×材は石膏ボードで全て隠れてしまい、閉塞的な感じを受けてしまします。手間はかかりますが、この木部を綺麗に見えるように仕上げたら綺麗ですね。
2×4の同じ材料、同じ太さと同じカタチの木材が繰り返し繰り返し並んでいるのがいいなと思ってしまいます。きっと、僕が好きな打ち込み系の音楽(電子音)が、同じ音をループするのと似ているからだと感じました。
当社では、基本的に外壁下地に断熱材としてネオマフォームを使用しません(理由があります)が、北海道では簡単に数字をUPさせることが出来る断熱材なので、使用している工務店を多く見かけます。
手前側、後ろ姿で写っている人が断熱気密、新住協の第一人者、鎌田先生です。
リフォームの現場でも多くのツーバイ材を使用しています。
今年は本物の2×4を深く学びさらにリフォーム・リノベーションの現場に活用していきます。
y..y
秋田県秋田市_リノベーションのヨシ
新しい記事 | 一覧 | 以前の記事 |